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質問

血糖コントロールの目的は?易感染以外に、どんなことが起きますか?

病棟で勤務している2年目の看護師です。
 
血糖値を管理する目的は、易感染状態になるのを防ぐためだと認識しています。他に、血糖が高すぎたり低すぎたりすることでの体への影響があれば教えてください。

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回答

2件の回答

  1. luckily3029 2016/04/13 9:12

    どうして高血糖のままではいけないかというと、感染性の合併症やカテーテル関連血流感染症を発症するリスクが高くなるといわれているからです。

    感染や手術侵襲によって、副腎皮質ホルモンやカテコラミンの分泌量が増加して、肝臓に貯蔵されていたグリコーゲンの分解が亢進して血糖が上昇します。高血糖とは、空腹時血糖が140mg/dL以上のことをいい、インスリンの絶対的または相対的な不足によって、血液中のブドウ糖が上昇した状態のことを指します。

    高血糖になると、微生物が繁殖しやすい環境を作ってしまうことになるので、上記のように易感染になってしまうのです。糖尿病の患者さんでは、カテーテル関連血流感染症が5倍も高くなるという報告もあります。また、高血糖は、単に血糖が高いというだけではなく、好中球の機能や補体系に影響して、免疫機能の低下をもたらす可能性もあるといわれています。

    血糖値をさげるホルモンは、膵臓のランゲルハンス島のβ細胞で作られるインスリンだけです。生体侵襲のストレスによってインスリン抵抗性が高まると、相対的なインスリン不足になって高血糖となり、浸透圧利尿によって脱水が生じたり重症の場合は昏睡に陥ることもあります。血糖値160~180mg/dLを超えると、尿中に糖が出てきます。インスリンの作用が不足すると、細胞内Na濃度が増加して高カリウム血症になることがあるので、注意が必要です。

  2. whisper2399 2016/04/13 19:51

    インスリン過剰投与による低血糖症状には、交感神経症状と副交換神経症状の2種類があります。

    交感神経症状は、血糖が急激に低下したとき(血糖値35mg/dL以下)に起こりやすく、頻脈や血圧上昇、冷汗などが現れます。一方、副交換神経症状は、血糖がゆっくり低下したとき(血糖値50mg/dL以下)に起こりやすく、眠気や空腹感、異常行動などの症状が現れます。

    インスリン療法は、製剤の種類や投与方法がいくつもあるのでインシデントが起こりやすく、投与時には十分な注意が必要になります。血糖測定やインスリン投与は、おこなう頻度としては高いケアだと思いますが、慣れた業務こそ慎重に、丁寧におこなう必要があると思います。

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