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質問

人工膝関節全置換術後の看護は?

人工膝関節全置換(Total Knee Arthroplasty:TKA)術後の看護のポイントや観察項目を教えてくださいm(_ _)m

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回答

2件の回答

  1. groomer595 2016/05/04 0:23

    はじめに。
    私の勤務する病院の方針を基にお答えします。病院によって術式や治療法がやや違うので、参考程度にしてください。整形外科の参考書やウェブサイトなどを参照くださいね。

    人工膝関節全置換術は、クリーンルームにて全身麻酔下もしくは腰椎麻酔下で行われます。私の病院では基本的に全身麻酔でした。ここでは書きませんが、全身麻酔下の術後、腰痛麻酔下の術後の看護をご確認ください。

    術後は鎮痛剤の硬膜外持続投与が行われます。鎮痛剤の副作用の有無や刺入部の出血の有無を観察します。しばしば嘔気や頭痛などを訴える患者さんがいます。

    他には医師の指示に従って、輸血または自己血輸血(人工膝関節全置換術は予定手術なので、事前に自己血を貯蔵しておくことが多い)、酸素投与、膝関節のドレナージ、持続点滴、ニーブレスでの固定、下肢静脈血栓の予防(弾性ストッキング・弾性包帯の使用など)が実施されます。
    術前から手術翌日までは尿道留置カテーテルも入っています。
    手術当日は下肢挙上でベッド上安静です。

    術後の観察項目はバイタルサインの確認、疼痛の有無や程度、神経障害の有無、創部からの出血の有無や量、ドレーンからの排液の量・色、IN/OUTバランス(水分出納)などです。
    膝関節の全置換術は、股関節の全置換術よりも出血が多い傾向があります。

    重篤な術後合併症である深部静脈血栓症の兆候がないか、しっかり観察してください。人工膝関節全置換術は、整形外科の手術の中でも深部静脈血栓症が起きやすいと言われています。具体的な観察項目は下腿の疼痛や腫脹、皮膚の色調、ホーマンズサインなどです。

    手術翌日からは医師の指示で酸素投与やドレナージ、硬膜外持続注射などが終了したり、車いす移乗可能の指示が出たりします。これは患者さん個々の全身状態によって変わってきます。

    離床が許可された直後は起立性低血圧や静脈血栓症、転倒、その他の術後合併症に注意しながら、関節可動域や日常生活動作を観察していきます。

  2. member4598 2016/05/06 16:44

    腓骨神経麻痺にも要注意です。

    術後、下肢を動かせないために腓骨神経を圧迫してしまったり、ニーブレスが正しく装着されていないと、腓骨神経麻痺を引き起こす危険性があります。特にニーブレスの両側の金具や離被架で腓骨小頭を圧迫していないかどうか確認してください。

    腓骨神経麻痺の兆候である、下肢のしびれ、足趾・足関節の底背屈が可能かなどよく観察してください。

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