• このエントリーをはてなブックマークに追加

質問

NYHA分類とケアのポイントを教えて下さい!

NYHA分類が心疾患の重症度を評価するもの、というのはわかるのですが、ケアとどう結びつけたらいいのかがよくわかりません。。。

この投稿は役に立ちましたか? 役に立った 役に立たなかった 1 人中 1 人がこの 投稿 は役に立ったと言っています。

質問に回答するにはログインしてください。

回答

2件の回答

  1. left797 2016/05/04 0:35

    NYHAは心疾患の重症度を分類する際に使用されます。患者の日常生活における自覚症状を指標とするので、問診で簡便的に知ることができます。

    NYHA分類には旧分類と新分類があるのですが、使いやすい・わかりやすい、という理由でほとんど旧分類が使用されています。旧分類には重症度分類Ⅰ~Ⅳがあって、Ⅲ、Ⅳになると入院治療が必要であるとされ、Ⅳに近づくほど重症度が高くなります。

    NYHA分類は、最初の問診で重症度を判定することができます。問診では、疲労・動悸・息切れ・狭心症状が、日常生活のどういう場面や身体運動で起こるのかどうか等を聴取して判定します。患者さん自身の訴えが重要になるので、患者さんの話にしっかり耳を傾けて、実際の日常生活動作での症状を正確に把握しアセスメントします。

    また、客観性や定量的な面に欠ける部分があるので、身体観察による所見も踏まえて評価していく必要があります。

  2. cooker6804 2016/05/07 1:58

    NYHA分類では、日常生活でのおおよその運動耐容能(1METs=3.5mL/分/kg)を理解したうえでケアをおこなう必要があります。METsとは、安静座位を1としたときに、その動作が何倍の酸素消費量にあたるかを示したものです。
    NYHA分類Ⅰの場合は、即治療の対象にはならず、特に日常生活中の活動制限はありません。定期的な検診や内服治療等がおこなわれます。

    NYHA分類Ⅱから、心疾患の治療と活動制限が必要になってきます(4~6METs程度)。NYHA分類Ⅲになると、身の回りのことがやっとできるような状態で、入院が必要になります。日常生活も2~4METsに制限されます。
    NYHA分類Ⅳの重症心疾患の場合は、床上安静が必要となり、厳重な水分制限などの治療がおこなわれます。

    活動制限がある場合、患者さんのQOLが損なわれやすくなります。そのため、心機能を保ちつつ、QOLを維持するための看護援助をおこなっていくことが大切だと思います。また、入院時にNYHA分類Ⅳで、退院時にNYHA分類Ⅱとなった場合など、入院時より改善していても症状が再燃する可能性はあります。これを防ぐためには、基礎疾患の治療とともに退院時の日常生活指導も重要になってきます。

    入院中から医師と治療分類を共有し、ケアや日常生活指導に反映させていくことが不可欠なのだと思います。

他の質問を検索する

※全て無料で利用可能。最新の看護師求人を無料でGET!まずは1分で完了する初回登録から!

看護roo!

 
※関東・関西・東海限定サービス
JASDAQ上場の(株)クイックが運営。全て無料で利用可能で、96%以上の登録者が満足という利用実績。非公開求人が多く、希少な高待遇の案件が...続きを読む

マイナビ看護師


厚生労働大臣認可の看護師支援サイト。全て無料で、利用満足度も高く、過去の転職者の成功談も掲載中。マイナビ系ゆえのブランドで...続きを読む

看護のお仕事


人材系企業のレバレジーズ運営の無料の看護師転職支援。「土日休み・年収600万円以上」「日勤専従・ボーナス5か月」など好待遇の案件が多く...続きを読む

医療WORKER

 
全国10以上の拠点で看護師転職をフルサポート。「非常勤(週3回以上)」「夜勤専従限定」などわがままな条件でもコンサルタントが...続きを読む

ナース人材バンク

 
上場企業(株)エス・エム・エス運営。正看護師・准看護師だけでなく保健師・助産師などの案件も多数。エリア不問で求人数も充実し初の転職で...続きを読む

一覧ページ

評価の高い記事

  • フィードバックがありません。
一覧ページ