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質問

人工股関節全置換術後の看護

人工股関節全置換術(Total Hip Arthroplasty:THA)の看護について、一連の流れやポイントになることを教えてください。

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回答

1件の回答

  1. weekend5096 2016/05/16 0:54

    自分の勤務している病棟の場合です。病院や医師によって所々方針が違うと思うので、その点ご了承くださいね。
    他の外科手術や整形外科手術と共通するところ(例:絶飲食、術前に下剤投与・浣腸するなど)は省略します。

    <術前・手術当日>
    ・入院前、外来で自己血採血をする場合があります(私の勤務先ではTHAでの自己血準備は少なかったです。TKAはTHAより出血量が多くなるそうで、ほぼ全患者さんが自己血を採っています)。
    ・クリーンルームでの手術になるので、術前に尿道留置カテーテルを挿入します。
    ・よほど剛毛出ない限り剃毛はしませんが、病棟で術前ブラッシングや術野消毒をします(これは賛否があります。手術室で行う病院が多いかもしれません)。

    <術中>
    ・腰椎麻酔下で行われることが多いです。
    ・出棟から帰棟まで、目安は2時間くらいです。

    <術後>
    ・清掃済みの清潔な病室になっています。
    ・股関節にドレーンが挿入されているので、出血量や排液の性状、水分出納量を観察します。
    ・酸素投与が行われる場合があります。
    ・腰椎麻酔の影響で、頭痛や嘔気を訴えられる場合があります。その場合の医師の指示を確認しておきましょう。
    ・疼痛が強い場合は頓用の坐薬や鎮痛剤入りの点滴を使用します。定期的な鎮痛剤内服の指示が出ます。
    ・脱臼予防のため、足用の三角枕を使用します。体位変換なども看護師二人以上で行います。患肢の内旋、過度の外旋にならないように注意深くケアします。

    <術後1日目>
    ・安静度アップの指示が出たり、リハビリテーションが始まったりします。深部静脈血栓症、肺塞栓症に要注意です。
    ・適宜尿道留置カテーテルやドレーンが抜去されます。

    <入院中を通して>
    ・脱臼予防のための指導やリハビリテーションをします。
    特にしゃがんではいけないこと、下半身の更衣、浴槽への入り方、靴下の履き方、足の爪切りなどが重要になります。
    理学療法士と協力して、家族も巻き込んで指導していきます。
    ・患者さんの自宅の状況を確認します。必要があればバリアフリー工事や、介護用品の導入を考慮します。
    ・高齢患者さんの場合、介護認定を受けられる場合があります。患者さんの日常生活自立度次第です。
    ・障害者手帳の交付を受けられる場合があります。これも患者さんの状態次第です。

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