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質問

敗血症の看護方法は?

敗血症の看護を行うにあたって、注意点は何かありますか?

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回答

1件の回答

  1. stamp 2015/04/15 12:55

    多臓器不全へと移行するケースが多いので、看護師は十分な観察と予防対策が必要です。

    ①予防対策
    感染となる原疾患は、尿路由来が30%と最も多く次いで胆道系疾患です。
    その他、血液疾患や糖尿病があります。
    看護師は、これらの基礎疾患をもつ患者さんに対して、
    免疫力を低下させないよう、うがいや手洗いを習慣化させ、十分な栄養を摂るようアドバイスします。

    これらの疾患をもつ患者さんが、抗がん剤や放射線治療を行うと敗血症を誘発します。
    また、人工関節や人工心臓弁の患者さんも菌血症から敗血症へと進展するリスクがあります。
    ですから、アナムネ聴取時に注意して既往歴や現病歴を問診し、その症状の有無を注意して観察します。

    また、看護師や医師などの医療従事者は感染源とならないよう注意します。
    特に看護師は、日常的に尿道カテーテルやIVHなどの管理や医療処置を行います。
    手を介して伝播するので、患者さんとの接触前後には、手洗いや衛生的手指消毒は必ず行ってください。
    理由は、院内感染となるMRSAにおける代表的な感染症に、敗血症や肺炎があるからです。
    その他、大腸菌・緑膿菌・真菌は、敗血症をひきおこす病原菌ですのでしっかり記憶しておいてください。

    ・病室への入退室時は消毒用エタノールでの手指消毒
    ・必要時はガウンテクニックを実施
    ・患者さん個人の物品を特定し、共有器具はその都度消毒する
    など、各施設でのルールがあると思います。
    新しい情報をもとに適宜検討し、医療従事者全員が統一した方法を実施することが予防へとつながります。
    そして、菌血症から敗血症へと進展するケースもあります。
    無症状であっても、様々な原因で免疫力が低下している患者さんに接する時は、敗血症のリスクを念頭に医療処置や看護ケアを行ってください。

    ②症状観察
    尿路感染が原因の場合、まず頻尿・発熱・排尿痛・尿閉がおこります。
    そして、腎不全となり敗血症へと進行しますので、初期症状の段階で対処できるよう観察を注意して行います。

    また、前述した疾患をもつ患者さんは敗血症をおこしやすいので、
    日頃から発熱・頻脈・呼吸速迫の有無を観察して早期発見に努めて下さい。
    血液培養検査で菌が陰性であっても、38度以上の発熱や低血圧、乏尿を認めれば敗血症とみなして治療を開始します。
    ですから、看護師は早期発見と対処のために、敗血症時に生じる症状の有無を観察し、認められた場合は医師に報告して下さい。

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