• このエントリーをはてなブックマークに追加

質問

アトピー性皮膚炎の看護について

こんにちは。アトピー性皮膚炎に対する看護は、本人だけでなく家族に対しても行う指導がメインで良かったですか?この疾患は、子供だけでなく大人にも多いですよね?大人が多少の我慢ができても、子供はできませんし…。かといって入院等するわけではないと思うので、看護師にできることは指導がメインなのかなと。そこで、どういった指導をするのが正しいのか、重視する点はどこなのか、教えていただけると助かります。よろしくお願いします。

この投稿は役に立ちましたか? 役に立った 役に立たなかった 0 人中 0 人がこの 投稿 は役に立ったと言っています。

質問に回答するにはログインしてください。

回答

1件の回答

  1. lady0303 2015/01/22 10:19

    この疾患による掻痒感は、仕事や学業に支障をきたすだけでなく、小児にとっては精神発達にも影響します。
    看護師は、症状コントロールのポイントを指導し、少しでも良い状態が保持できるように援助します。

    〈薬物療法〉
    炎症をおさえることで掻痒感を軽減します。
    ほとんどは、ステロイド剤や免疫抑制剤の外用薬で軽減され、軽症の場合は保湿剤のみで症状が緩和されます。
    ここで大切なことは外用薬の塗り方です。軟膏の種類や回数、部位を間違わないことを原則に下記を指導して下さい。
    ①入浴やシャワー後、汗や汚れを落とした後に塗布するのが基本です。
    ②薬剤の種類により軟膏タイプとローションタイプがあります。個々の患者さんに合う、使用感の良い方を選択するよう促します。
      軟膏の場合、0.5g(大人の指関節一つ分)を手に取り大人の手掌2枚分の広さに塗布します。塗り込むのではなく乗せるような感じで、ベトベトする程度に塗布します。
      ローションの場合は、1円玉くらいの大きさの量を手掌に乗せて同様に塗布します。
    ③関節や皮膚のシワも伸ばして塗布します。眼周囲や耳朶の後ろ側も忘れないようアドバイスして下さい。
     ステロイド剤は症状のある部位のみに、保湿剤は症状がある部位の周辺まで広めに塗布します。

    〈スキンケア〉
    悪化を予防し皮膚を保護するために、毎日のスキンケアは必須です。
    ①入浴やシャワーは最低2回/日行い、発汗後はその都度行うよう繰り返し伝えて下さい。
    ②石鹸は刺激のない物を使用し、よく泡立てて手指の腹でなでるようにゆっくり優しく洗います。ナイロンタオルやスポンジは避けて下さい。
    ③お湯の温度はぬるめに設定します。高温や長時間の入浴は掻痒感を憎悪させるからです。
    ④薬剤塗布と同様に、関節やシワを伸ばして洗うことも重要です。
    ⑤拭く際には、柔かいタオルで押さえるようにします。
    ⑥そして、重要なポイントですが、入浴やシャワー後5分以内に外用薬を塗布することを忘れず説明して下さい。
     乾燥した状態の皮膚へ塗布してもその効果はあまり期待できないからです。

    〈寝具や衣類〉
    ・個々の皮膚に応じた刺激が少なくて肌触りの良い物を選択するよう促します。
    ・布団や毛布が肌に触れると刺激となる場合があります。木綿カバーやガーゼカバーなどいろいろ種類がありますので、症状を悪化させない素材の物を勧めて下さい。

    症状緩和には、薬剤塗布とスキンケアを根気強く行うことがとても重要なのです。

     

他の質問を検索する

※全て無料で利用可能。最新の看護師求人を無料でGET!まずは1分で完了する初回登録から!

看護roo!

 
※関東・関西・東海限定サービス
JASDAQ上場の(株)クイックが運営。全て無料で利用可能で、96%以上の登録者が満足という利用実績。非公開求人が多く、希少な高待遇の案件が...続きを読む

マイナビ看護師


厚生労働大臣認可の看護師支援サイト。全て無料で、利用満足度も高く、過去の転職者の成功談も掲載中。マイナビ系ゆえのブランドで...続きを読む

看護のお仕事


人材系企業のレバレジーズ運営の無料の看護師転職支援。「土日休み・年収600万円以上」「日勤専従・ボーナス5か月」など好待遇の案件が多く...続きを読む

医療WORKER

 
全国10以上の拠点で看護師転職をフルサポート。「非常勤(週3回以上)」「夜勤専従限定」などわがままな条件でもコンサルタントが...続きを読む

ナース人材バンク

 
上場企業(株)エス・エム・エス運営。正看護師・准看護師だけでなく保健師・助産師などの案件も多数。エリア不問で求人数も充実し初の転職で...続きを読む

一覧ページ

評価の高い記事

  • フィードバックがありません。
一覧ページ