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質問

運動失調の看護方法

運動失調患者さんの看護はどんなふうにやりますか?

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回答

1件の回答

  1. stamp 2015/05/12 14:26

    運動失調には、大脳性・小脳性・髄膜性など数種類に分類され、それぞれ原因や症状は異なります。
    ここでは、小脳失調による症状に対しての看護をご説明します。

    小脳梗塞では閉眼時でも動揺感を生じますし、小脳変性症ではふらつきが特徴的な症状です。
    ですから、歩行障害に対する看護上の問題点をあげてケアを行っていきます。

    ①環境整備
    ふらつきがあり、まっすぐに歩行できない患者さんの身辺は、危険物を排除し常に歩行しやすく整えます。手すりや介助バーを使用したり、すべり止めマットを敷きます。
    在宅では、それに加え、トイレや浴室の改造をしたり、玄関や階段にも工夫をして、できるだけ安全な住環境を整備を促します。ケアマネージャーやMSWに相談し家族会議を開くようセッティングすると良いでしょう。
    また、杖やウォーキングカー、車いすも適宜使用するようアドバイスして下さい。ふいに頭部だけ壁にぶつかる時があります。釘や画鋲などの突起物は除去するか位置を変えるなどの配慮も必要です。

    ②リハビリ
    理学療法士と連携し個々の状態に合わせた機能訓練を行い、廃用症候群予防と共に、残存機能をできるだけ活かすことができるように援助します。
    そのためには、何ができて何ができないか確認することが必要です。
    例えば、端坐位をとることが困難な患者さんの場合、なぜ臥床状態から端坐位をとることが困難であるかアセスメントします。そして、可能な動作を見極め残存機能を最大限に活かしていきます。
    闇雲に何でも介助するのではなく、どの部分に介助が必要で、訓練が必要な動作はどんな動作なのか等を意識しながらリハビリやケアを行ってください。

    ③食事
    ゆっくり少量ずつ摂取することが基本となります。
    食事介助が必要な方が多いく、口へ食物を運ぶときにタイミングが合わず時間を要します。
    介護される家族の方には負担が大きく、家族関係がギクシャクしてくる時もあります。看護師は、負担軽減に努め楽しい雰囲気のなかで食事ができるよう配慮して下さい。

    嚥下障害がある場合は、液体状のスープや味噌汁、お茶などはむせやすいのでトロミをつけてください。片栗粉、ゼラチン、くず粉、コーンスターチなどを使用して、トロミ加減を調節してあげてください。
    市販製品で、トロミをつけた特殊食品があります。在宅療養中やご家族が食事介助される場合などは、適宜それらを利用すると良いでしょう。介護負担軽減にもつながりますね。

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