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質問

流行性耳下腺炎の看護について

流行性耳下腺炎を成人が発症した場合の看護方法を教えてください。小児の場合とは看護方法が異なりますか?

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回答

1件の回答

  1. sama 2015/05/07 10:42

    「ムンプス」「おたふくかぜ」とも呼びます。
    乳児には少なく、幼児や学童に多く、成人が感染すると小児より重症化しますので、看護師は症状観察と合併症の早期発見のために患者指導を行います。
    耳下腺の腫脹が消失するまでは他者への感染予防のため自宅療養となります。合併症の疑いがあれば入院し点滴治療となります。

    まず、自宅での対処法をご説明しますので保護者への指導時に役立てて下さい。
    ①発熱に対しては処方された解熱鎮痛剤を指示通りに使用することを説明します。同時に、腋窩や鼠蹊部、そして腫脹している耳下腺部も含めて頸部全体を冷やすように促します。
    ②耳下腺の腫脹により、熱感や疼痛がおります。冷やすことが一番です。
    ③食事は、耳下腺の腫脹が強い時は開口困難となり、また疼痛のため摂取量が少なくなります。具は小さく切って少量ずつ食べることを基本にします。酸っぱい物は咽頭痛を増大させるので避けます。
     硬い物も咀嚼しにくいので避けるように勧めて下さい。
    ④入浴は、腫脹や発熱が治まり、元気がでてきたら入っても構いません。
    ⑤様々な工夫をしても経口摂取が困難で、脱水の恐れがある場合は医師や看護師に相談するように伝えておきます。
    また、発症後1週間ぐらいは髄膜炎や脳炎などの合併症をおこしやすいです。
    下記の症状の有無を観察し早期発見に努めるようにしてもらいます。
    ・発熱が持続
    ・強い頭痛
    ・嘔気嘔吐
    ・けいれん
    ⑥小児の場合、保護者の観察力が合併症予防につながります。下記を観察するように指導して下さい。
    ・顔面全体の腫脹の様子や体温測定
    ・頻回に頸部に手を持っていく
    ・機嫌が悪く食欲がない
    ・元気が無くぐったりしている
     ・男児の場合、合併症に睾丸炎があります。陰部に手を持っていく動作や痛がるような動作があれば合併症を疑い、アイスパックなどで冷やしながら受診することが大切です。

    次に、成人の場合について対処法をご説明します。
    ①感染している小児を看病している保護者は、感染しやすいです。また、成人は単なる風邪だと思い、仕事や家事を無理して行うため、受診したころには症状がかなり進行しており入院となるケースが多いです。
     看病している保護者には、特に注意するようアドバイスしてください。
    ②成人の場合、睾丸炎や卵巣炎の合併症をおこして入院するケースが多く、不妊症を心配される患者さんが多いです。不妊症の直接原因とはならないことを説明し不安軽減に努めて下さい。

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