• このエントリーをはてなブックマークに追加

質問

吃音患者の看護。具体的に知りたいです

吃音のある小児への看護は、保護者への指導で正しいですか?具体的にどんなふうに指導すればいいか教えていただけますか?

この投稿は役に立ちましたか? 役に立った 役に立たなかった 0 人中 0 人がこの 投稿 は役に立ったと言っています。

質問に回答するにはログインしてください。

回答

1件の回答

  1. rijion 2015/06/03 12:24

    話し言葉が滑らかに出ない発話障害のひとつです。
    ほとんどが幼児期に発症する発達性吃音で、原因は、遺伝的要素と環境的要素だと言われています。
    看護師は、患児との接し方に注意するとともに保護者へもアドバイスを行います。

    〈接し方の注意点〉
    看護師と保護者、両者ともに注意して接して下さい。
    ・「話す時はお腹に力を入れてみて」「言葉の最初に、『えーと』をつけて話してごらん」と話し方のテクニックを教えないこと。
     患児は、今の自分の話し方(吃音)は、いけないものだと認識し自然な話し方から遠ざかります。
    ・「焦らず、ゆっくり話してみて」「ゆっくり話してごらん」と話し方を注意しないこと。
     患児は、吃音が普通の話し方だと思っており、全く疑問に思っていません。嫌だという気持ちもありません。
     大人の否定的な反応を察した時、吃音に対して嫌悪感が生じ、自分に対する否定的な価値観が生まれます。
     これが、吃音を悪化させる原因となります。
    ・吃音として発せられる言葉に対して反応するのではなく、言いたいことに対して反応して下さい。
     「もう一度、繰り返して話してごらん」「もう一回話せるかな?」など、上手く話すことができるまで繰り返し言い直しをさせるのではなく、何が言いたいのか内容を最後までよく聞いてあげて下さい。
    ・大人が言葉をかける時も返答する時も〈ゆっくり〉を心がけて下さい。くれぐれも話し方に対してではなく内容に対して返答してあげて下さい。
     例えば、患児が「き、き、き、昨日ね、お、お、お父さんと、や、や、野球したよ!」と話してきたら、「そう!良かったわね!!お天気も良かったしね~!」と内容に対して返答してください。

    次に、主に保護者へのアドバイス内容ですが、看護師も意識してかかわりましょう。
    ①言葉への過干渉をやめる
     いちいち吃音を注意しないことです。とてもストレスになります。前述したように言葉そのものではなく本人の言いたいことや気持ち、そして考えに対して反応することが重要です。
    ②スキンシップを積極的に行う
     触れ合い、そして向き合う時間を増やして、自由に自分の感情や意志を表出できる環境は、情緒の安定にとても効果があります。
    ③躾を見直す
     患児の感受性が強い場合、些細なことでストレスを感じ自分の感情を抑制します。自然な発話のため自発的に感情を表出できる環境が必要です。
    看護師は介入しにくい問題ですが、よき相談相手になってください。

他の質問を検索する

※全て無料で利用可能。最新の看護師求人を無料でGET!まずは1分で完了する初回登録から!

看護roo!

 
※関東・関西・東海限定サービス
JASDAQ上場の(株)クイックが運営。全て無料で利用可能で、96%以上の登録者が満足という利用実績。非公開求人が多く、希少な高待遇の案件が...続きを読む

マイナビ看護師


厚生労働大臣認可の看護師支援サイト。全て無料で、利用満足度も高く、過去の転職者の成功談も掲載中。マイナビ系ゆえのブランドで...続きを読む

看護のお仕事


人材系企業のレバレジーズ運営の無料の看護師転職支援。「土日休み・年収600万円以上」「日勤専従・ボーナス5か月」など好待遇の案件が多く...続きを読む

医療WORKER

 
全国10以上の拠点で看護師転職をフルサポート。「非常勤(週3回以上)」「夜勤専従限定」などわがままな条件でもコンサルタントが...続きを読む

ナース人材バンク

 
上場企業(株)エス・エム・エス運営。正看護師・准看護師だけでなく保健師・助産師などの案件も多数。エリア不問で求人数も充実し初の転職で...続きを読む

一覧ページ

評価の高い記事

  • フィードバックがありません。
一覧ページ