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質問

膵炎全般の看護について

膵炎全般に関する看護方法をご教示ください。

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回答

1件の回答

  1. ray 2015/05/20 13:54

    急性と慢性があります。
    ・急性膵炎は、急性腹症のひとつとして急激に進行していくのでショック症状に注意し迅速な対応が必要です。
    ・慢性膵炎は、上腹部の鈍痛や不快感のみの場合もあり、劇的な症状がないため診断が遅れる時もあります。不可逆的であるため、禁酒・規則正しい食事・薬物療法で再発を予防します。
    看護師は、ショック症状の早期発見や疼痛緩和に努め、食事を含む生活指導に努めます。
    では、急性と慢性の両方に共通する看護をご説明します。

    〈疼痛緩和〉
    嘔気嘔吐を伴う激痛がおこりますので、薬物使用や体位の工夫などにより苦痛の軽減に努めて下さい。
    ・観察項目-バイタルサイン、疼痛の部位や程度および持続時間、放散痛の有無、吐物の性状や量
    ・絶飲食は守られているか確認してください。こっそり食べている患者さんもいます。
    ・鎮痛剤-指示通りに適切に使用し疼痛を軽減させます。その効果も確認し医師に報告してください。効果によっては、種類や投与回数、そして時間を検討し直すからです。
    ・体位-腹壁の緊張をとり腹圧をかけない体位を保持します。衣類を緩めて膝関節を屈曲させたセミファーラー位が適切です。
    ・環境-強い疼痛があるときは不安を抱えています。不安軽減のために落ち着いた態度で接し、病室は静かな環境を提供して下さい。
    ・保清-特に口腔ケアは忘れずに行ってください。嘔気嘔吐が激しい時は含嗽だけでも行い、口臭や吐物臭により嘔吐が誘発されないように配慮して下さい。

    〈ショック症状の早期発見〉
    急激な発熱や嘔吐、激しい疼痛が生じると生命への影響疑って下さい。
    ・検査項目-血清Ca値とK値低下等の電解質異常、血液凝固異常、血糖値、尿糖、血中尿中アミラーゼ等のチェック
    ・観察項目-バイタルサインと意識状態、冷汗、チアノーゼ、尿量、排ガスの有無、患者さんの言動や表情など
    ・緊急準備-救急カートや酸素吸入は近くに設置し、ナースコールは患者さんの手元に置きます。
    ・不安軽減-不安を表出しやすい雰囲気をつくり、その都度病気や検査の説明を行います。
    〈生活指導〉
    退院時指導にもなりますが、タンパク質や脂肪を制限した食事を心がけ、暴飲暴食を避けることが再発予防になります。
    そして、一度にたくさん摂取することや間食もやめることを促します。これら食事療法は、膵液の分泌を促さないためです。
    飲酒が原因の場合は禁酒が原則ですので最優先して指導を行ってください。

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