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質問

骨粗鬆症患者さんの看護計画のポイント

骨粗鬆症患者さんは、高齢者だけとは限らない時代になりましたね。この骨粗鬆症の看護計画のポイントはどこですか?

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回答

1件の回答

  1. stamp 2015/06/08 17:18

    現代では、骨密度の測定機器が進歩し、自覚症状が無くても骨粗鬆症と診断できるようになり、骨折リスクが増大した状態を骨粗鬆症と定義されています。

    骨粗鬆症には薬物治療と予防対策が必要です。
    看護師は、骨粗鬆症の予防と骨粗鬆症による骨折予防の指導を行いながら、骨折者に対しては手術前後の看護計画を立案して下さい。

    ここでは主に、骨粗鬆症と骨折予防のための看護計画のポイントと薬物療法についてご説明します。
    65歳以上となると、転倒による打撲や尻もちが多くなる上、咄嗟に手をついた時にも骨折しやすくなります。
    予防指導は早いほど効果が大きいです。幅広い世代向けに看護計画を準備しておくことをお勧めします。

    基本的な予防策は下記です。これをもとに個々の患者さんに合った患者指導計画を立案して下さい。
    ・食事-Caを多く含む食品と、その吸収をよくするためにビタミンDやタンパク質も意識して摂取する。スキムミルクや小魚をスープや味噌汁に混ぜるだけでも効果があります。
    ・運動-無理のない運動を継続して行う。縄跳びや軽い荷物を持ってウォーキングするなど、骨に少し負担をかけると強くなると言われている軽い運動を勧めて下さい。
    ・日光浴-ビタミンDの生成を促します。しかし、過度の日光浴は皮膚への悪影響が懸念されています。運動と同様に適度に行い継続することを優先して行うよう指導して下さい。
    ・定期検診-定期的に骨密度を測定し、転倒予防に配慮した生活を心がけるように促します。骨量の変化を見ながら、閉経後の骨量減少を抑制するためホルモン補充療法を行うことも予防策のひとつです。
    ・骨折後の生活をイメージしてもらう
     高齢となってから骨折すると、確実に体力が低下し、同時にADLも低下することを説明します。自宅内には、介助バーやすべり止めを設置したり、滑りにくい靴を選択するなど転倒しない室内環境作りを指導して下さい。

    薬物治療のポイントは、確実に服用することです。効果が期待できないからです。
    高齢となって服用するケースが多いので、入院中は看護師が指示通りに投与します。通院者に対しては、忘れずに服用することと重複して服用することのないようにアドバイスして下さい。
    服用しているにもかかわらず、再度服用してしまう高齢者は多いです。

    命に直接かかわる疾患ではないため、内服や予防を忘れる方が多いですが、看護師の地道な指導は決して無駄にはなりません。

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