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質問

口蓋裂の患児の看護に初めて当たります・・・

口蓋裂の患者さん(小児)を看護します。初めてこの症例を見たので、正直驚きました。今とても複雑な気持ちです。看護師としてどのように接して行けばいいですか?

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回答

1件の回答

  1. stamp 2015/06/26 10:57

    口蓋裂という先天異常をもって生まれた児は、それ以外にも身体の異常を併発しているケースが多いです。
    そのため、保護者の児に対する将来への不安ははかりしれません。
    看護師は、保護者と共に患児の健やかな成長を願う心を持って看護して下さい。

    手術は1歳前後に計画されて実施されます。それまでの間には、保護者の精神的ケアと指導、そして患児の心身の発達を促すケアを行います。
    患児の一番の問題は、哺乳困難であることです。吸啜力が非常に弱く哺乳が難しくなります。ミルクが鼻から出てくることもあります。
    ミルクを飲みやすくするための専用のゴム乳首を使用したり、ホッツ床の作成と装着を指導して下さい。
    ホッツ床の目的は、哺乳や舌の位置異常改善、そして鼻の粘膜保護があります。生後出来るだけ早い時期に上額の型を取って作成する柔かい義歯のようなものです。
    成長に合わせて3か月後毎に作り直し、生後10~12か月まで装着します。

    母乳を希望される保護者には体位の工夫を指導しますが、鼻の中に流れ込んでむせ込んだり、長時間となるため母子ともに疲れてしまうこともあります。
    全く出来ないわけではありませんが、母子ともにコツをつかむまでは難しいことを伝え、途中で休息をとり、そしてゲップもしっかりさせることを忘れないように指導して下さい。

    患児が十分な量を飲むことができない時は、経管栄養が必要になるときもあります。
    その処置に抵抗を示す保護者もいますが、その必要性や目的などしっかりインフォームドコンセントを行ってください。

    また、患児が上手く哺乳できなくても、しっかりと胸に抱いてゆっくりとしたひと時を過ごすことを勧めて下さい。
    保護者、特に母親は飲ませることに必死になります。入院中でも愛情を持って育児ができるように配慮することも看護師の役割です。

    予防接種ですが、手術までに受けることができるものは済ませておくように指導します。
    麻酔のため、手術直前には受けることができなくなるからです。予防接種のスケジュールを保護者と共に考えてあげるとよいでしょう。
    また、指しゃぶりをしないように、出来るだけ手かせを着用することを勧めて下さい。術後、指を口腔内に入れると、創部の安静保持が困難になりますし感染の原因にもなるからです。

    術後看護のポイントは、創部の観察や合併症の早期発見と共に、保護者が看病と育児を負担なく行うことができるようにアドバイスして下さい。

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