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質問

麻薬の使用と疼痛コントロールについて

こんにちは。この度は、癌患者さんの延命治療について疑問を持ち、こちらのサイトに投稿させていただきました。私はある総合病院の泌尿器科病棟に勤務しています。泌尿器科病棟では、前立腺がん、膀胱がん、腎がんなど、癌患者さんがたくさん入院されています。放射線治療や手術、化学療法などを繰り返し、最終的には痛み(特に前立腺がんの方は、骨転移をすることが多く、骨転移による背中や腰、全身の痛みが強いです)に苦しみながら亡くなっていく方が多いのが現状です。腎がんの方は肺転移をし、呼吸困難も伴い、苦しみながら亡くなる方も多いです。麻薬で痛みに対する対処を行うことがほとんどですが、ただ、患者さんの意識レベルが下がりすぎてしまわぬよう、そして血圧低下や、呼吸状態の低下を防ぎ、ある程度の意識レベルが保てるよう、麻薬の使用量をほどほどに保つことが多いのです。私たち看護師側から見て、痛みに苦しまなくて良いよう、また呼吸困難感が少しでも軽減できるよう、麻薬の量を増やしてあげたいと思うことがよくあります。そこで例え意識がもうろうとしてしまっても、患者さん自身は楽になりたいのではないでしょうか?ただ、ドクターの方はなかなか麻薬の量を増やしたがらないのが現状なのです。終末期の病棟勤務の方や、緩和ケアに力を入れている病院に勤務されている方、他の病院ではどうなのでしょうか?ぜひ教えていただけたらと思い、投稿させていただきました。よろしくお願いします。

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回答

1件の回答

  1. edwin 2015/08/06 12:58

    私は呼吸器内科に勤務をしていますが、肺がんに対する患者さんへの呼吸困難感の軽減目的で麻薬を使用することがあります。麻薬の使用量の調整は、なかなか難しいようですよね。麻薬の使用量が多すぎては意識レベルが下がって寝たきりの状態になってしまう。そしてせっかくの家族と過ごす時間も寝て過ごすことになってしまう。また、呼吸状態が悪化して亡くなってしまう可能性もある。ただ麻薬の使用量が少なすぎては患者さんは苦しい状態のままです。

    私の病棟では、麻薬を使用する前にご家族の方に医師からのムンテラが入り、そのような、やや厳しい内容のお話もされています。そして、患者さんの状態や苦痛が悪化した場合はその都度その場でムンテラが入ります。そこで家族がどう判断するか。麻薬の量を増やしてでも患者さんの苦痛をできるだけ軽減してほしいと思う方、また遠方にいる患者さんのお子さんとお話しできる機会を作ってあげたいから、もう少し麻薬の量を増やすのを待ってほしいという方など、ご家族の意志によって麻薬の使用量を調節することも多いです。

    麻薬と聞くと、特に年配の患者さんだともう最後だとショックを受けてしまう方が多く、麻薬という言葉を患者さんに使わないことも多いため、やはり家族の方の判断に委ねることがほとんどです。患者さんに常に寄り添っている私たち看護師にとっては見ているのが辛い状況となることもありますが、私たち看護師は患者さんの呼吸困難レベルや、疼痛レベルについてを正しく観察、判断、経過記録をし、後は医師の判断と、ご家族の判断に委ねるしかないのかもしれません。

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