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質問

看護師としての患者さんとの関わり方、間違っていたのでしょうか

患者さんとの関わり方・看護の仕方が間違っていたのでしょうか?

長期入院をしていた患者さんが、退院する事になりました。その際、「私には退院した後もいろいろ世話をしてくれる人がいるからいいのよ」と半ば怒ったように言われてしまいました。
その患者さんは消化器系の病気を患い、長期入院していたのですが、入院中は自分でできる事もやろうとはせず、全てを看護師に頼むというような人でした。病気のため、気持ちが落ち込んでそのようになってしまっているのかと最初は思っていましたが、どうもそうではないらしく、入院後しばらく経ってからもベッド脇のロッカーに置いてある衣服まで「取ってくれ」という始末。
先輩の話によると、病気の影響で体の自由が奪われたショックが最初はあったが、治そう・少しでも回復するように努力しよう、という意欲がなく、自分は不自由になってしまったという気持ちに支配されているようだという事でした。
私は、そんな患者さんに対して、患者さんが求める事を完璧にしてあげる事が良い看護だと思っていました。ですから、患者さんがやってくれという事は全てやってあげ、看護計画もそれに合わせたものにしたり工夫してきました。なのに、最後の最後に怒ったような口調の言葉を残して退院していきました。
どうしてそんな事になったのか、私の看護は間違っていなかったと思うのですが、何だか納得できないというか、理解できずに苦しんでいます。何が原因なのかわからないため、アドバイスがいただければと思います。

回答へのお礼メッセージ

居心地の良い病院ではいけない、まさにそうだと思いました。まるで私がやってきた事をそばでみていたのではないかと思うくらい、その通りのご意見でした・・・。恥ずかしいです。なので、yurie様をベストアンサーに選ばせていただきました。皆様本当にありがとうございました。

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この質問への回答は締め切られました

回答

3件の回答

  1. yurie 2012/05/09 16:46

    こんにちは。患者さんの求める事を完璧にしてあげる・・・これは、一見素晴らしい看護のように見えますが、実は患者さんのためになっていないと言う事がよくあるんです。
    多くの患者さんは、症状が落ち着けば退院し、社会生活へと戻っていきますよね。そして社会生活に戻った後は「自分の事は自分でやる」というのが基本になってきます。
    しかし、入院生活の中でそれができるレベルにまで回復していなかった場合、退院しても誰かの手を借りなければ生活していく事ができなくなってしまう・・・。こうなると患者さんやそのご家族は「まだ入院していた方が良かったんじゃないのか」と疑問を抱くようになるんです。
    ですから、私達看護師は、患者さんが退院し社会生活に戻った時に困らない程度まで回復させ、自分の事は自分でできるようにお手伝いをしてあげなくてはならないんですね。
    質問者さんは、その患者さんにそのためのお手伝いをしてあげていましたか?恐らく、していなかったんじゃないかと推測しますが・・・。看護計画も患者さんのそれに合わせたものにしていたとの事ですから、患者さんの自立のお手伝いはできていなかったんだと思います。
     まだ経験の浅い看護師に良く見られる傾向ですが、看護計画が先走ってしまい、患者さんの状態や心理状態を無視した、看護師サイドの一方的なものとなってしまう事がよくあります。そうなると、看護計画に沿って看護を行う事が最優先されてしまうため、患者さんのための看護ではなくなってしまいがちなんですよ。
    こんな風に思いたくはありませんが、もしかすると質問者さんは「看護計画に沿って計画を実践する事が大事だから、ワガママを言う面倒な患者さんには、言う事を聞いてあげる事という対応をしておけばいいや」などというやり方をしていたなどという事は・・ありませんか?もしそうだとしたら、これは患者さんを二の次に考えたとんでもない看護の仕方だと言うしかありません。看護計画を実践する事に必死で患者さん不在の看護という事になってしまうんですから。
     恐らくその患者さんは、入院中にもっと回復して、そして社会生活に順応できるようになって退院する事を望んでいたのかもしれません。いえ、そうしなければならなかったんです。患者さんは、身の回りの世話をしてほしくて入院するのではなく、病気や怪我から回復し、もう一度社会生活に戻るために入院生活を送っているんです。「居心地のいい病院」は、実は患者さんのためにならないもので、おかしいと思わなければいけないんです。

  2. hanachan 2012/05/09 16:38

    「長期入院をしていた患者様だから」「その影響で体が不自由になり不憫だから」そのように思い込んでいた節はありませんか?また、看護計画を確実に実践する事で自分の評価を落とさないようにと必死になっていたのではありませんか?

     看護師は、患者様の「今」の姿だけを見るのではなく、その後の姿も予測した上で看護を行っていく必要があるのです。kerochanさんには、その患者様の「その後」が予測できていましたか?こういう看護を続けていくと、この患者様はこうなるだろう・・・という予測をしながら看護を行っていなかったのなら、きつい言い方ですが看護師失格です。私達看護師は、患者様が入院している間だけ心地よく過ごせればいいという看護をしてはいけないのです。社会に戻っていく患者様のために、できる限りの支援を行うというのが本来の姿です。

     「看護とは、ある人間に手助けをして、その人の健康を維持増進させ、あるいは健康状態へと回復させ、時にはやすらかに死に至らせてあげることに寄与する行為である」という定義をご存じですよね。
    この定義からもわかるように、看護師は患者様を健康状態へと回復させる手助けを行うべき存在なのです。kerochanさんがしてきた看護は、回復への手助けを行うのではなく、患者様のワガママを完璧にきいてやる事で、「自分の事は自分でやる」という自立への道を閉ざした事と同じなのではないでしょうか?患者様のためにと思ってした事かもしれませんが、看護・回復および自立への導きという意味で言えば、それは間違っていたのかもしれません。

  3. yuko 2012/05/10 14:48

     その患者さんは、自分で何でもできるまでに回復したいという気持ちを持っていながら、それが達成できなかった事にイライラしてしまったのではないか?という印象を持ちました。そして、その目標が達成できなかった事が、kerochanさんのせいであるかのように勘違いしてしまい、八つ当たりしているのかな・・・と。病気によって気持ちとは別に体が自由にならなくなり、それだけでもパニック、そしてイライラする原因になったというのに、担当の看護師は言われるままに動くだけで回復するための意欲を与えてくれなかった・・・というような具合です。
     もちろん、kerochanさんは回復させるために指導をいろいろ行ってきたと思いますが、拒否されたことですぐに諦めてしまっていたのではないかと思うのです。小さな子供によくある傾向ですよね。「~~ちゃん、こうしてみようか?」と勧めても何でも「いや!」と拒否する。でも本当は「ダメよ、こうしてみようね」と優しく導いてほしいだけ・・・。要するにかまってほしいんですよね。でもそこで「あらそうなの、じゃあいいわ」と撤退されてしまうと気持ちのモヤモヤだけが残って、引っ込みがつかず本心ではないのにますます反抗的な態度を取るようになってしまうんです。
     その患者さんもちょうどそんな感じなのではないかしら?
    とは言え、もう退院してしまったのですからどうしようもありませんが、これを今後の看護に生かしていければ良いと思いますよ。

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