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質問

アルブミン製剤と利尿剤をセットで使用する理由について。

循環器内科や消化器内科外科の入っている病棟で働く看護師です。いつも疑問に思いながらも、とりあえず医師の指示通りに何となく行っていることがあります。排尿量が少なく、浮腫があるようなときに、利尿剤を使用するのはわかるのですが、セットでアルブミン製剤を使用しています。保険適用の影響で、月に3日間しか使用できないようですが、なぜ、アルブミン製剤を一緒に行うのか理由がわかりません。心不全や、術後の循環動態不良時によく使用しますし、意義や理由、根拠を求めています。よろしくお願いしますm(_ _)m

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回答

2件の回答

  1. cushion_93 2015/12/14 13:55

    いわゆる低アルブミン血症の状態とも考えられますね。アルブミンは、炎症で下がります。体の炎症に対して、消費されてしまうので、下がるイメージでいいかなと思いますが、手術の場合は、侵襲によって必ず強い炎症反応は体に生じるので、アルブミンは決まって下がります。

    ただ、体の抵抗力や免疫力で、自力で持ち直してきたり、栄養状態がちゃんと管理されていれば、そこまで悪化はないんですけど、経過が悪かったりすると、浮腫も出てきたり、尿量も減るし、症状として表立ってきます。

    で、ここでメインの話になりますが、アルブミンが低いと膠質浸透圧が低下して、血管外に水分が流れたままになるんですね。それで、浮腫が生じるようになるわけです。血管内に水分がないのに、利尿剤を使っても、効果はいまいちです。

    そこで、アルブミン製剤を使用することで、膠質浸透圧を保ち、血管外から血管内に水分を引き込んで、利尿剤を使うことで、より利尿効果が得られるんです。

    この原理って、なかなか細かく根拠まで把握している看護師って実は少ないんじゃないかと思うので、よく覚えておくといいですよ。

  2. guess_58 2015/12/14 23:50

    前回答者さんがほとんど答えてくれていますが、ちょっとプラスでお話をさせてください。アルブミンを使用するときは、利尿作用の効率化だけでなく、血圧を保つとき、上げるときにも使用するのではないかと思います。

    それも、根拠としては、血管外から血管内への水分の引き込みで、出血したり、血管内脱水になって血圧が下がったときには、血管内に水分を引き込んで、プラスで輸液を負荷することで、血圧を保つことができるんですね。

    アルブミンは本当に優れものなので、3日間しか使えないのが非常に残念ですが、より有効に使えるように頭に入れておくといいでしょうね。

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