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質問

看護師が考える自然に近い死について

一般病院に勤務する、経験3年目の看護師です。
看護師として、患者さんの死に直面する事は当たり前なのですが、
患者さんの死に関して

「もっと自然に近い形で死なせてあげる事はできないのだろうか」

と疑問に思う事が、最近特に多くなってきました。
患者さん本人の希望があって、あれこれと管を入れるなどといった事もせず、
無理な延命治療はしないという方向で来たのに、
いざ意識がなくなると患者さん本人の希望が無視された延命治療や蘇生が行われるという現実を目の当たりにして、
複雑な気持ちです。

というか、絶対におかしいと思うんです。
でも、たいていの病院ではこういった事が行われていると聞きました。
本当にそうなのでしょうか?

回答へのお礼メッセージ

皆さんの色々なご意見、とても参考になりました。 やっぱりこういう事って、行われているんですね。無理な蘇生だけでなく、自由のない生活、本当に何とかしてあげたいですよね。「もっと意見が言える立場に」本当に・・・なれたらと思います。いつか、患者さんの気持ちをとにかく最優先させてあげられる医療にしていけたらいいですね。ありがとうございました。

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この質問への回答は締め切られました

回答

5件の回答

  1. jun_jun 2012/05/11 14:28

     こんにちは。
    意識の亡くなった患者様に馬乗りになって心臓マッサージを行う医師を見ていて、私も疑問を感じていました。きっと、本当は安らかに眠りたいんだろうな・・・と思うと本当に切ないですね。
     しかも、必死の蘇生術ですから、「ポキ」なんて肋骨が折れる音がしてくる事も珍しくないのです。
     意識がなくなっているのに、肋骨まで折って・・・もうそんな事しなくてもいいじゃない、って思います。でも、これが担当医の方針だ、その病院の方針だ、ともなれば従う他ないのです。

     おかしいと言えば、こうした無理な蘇生だけではありません。
    例えば患者様の自由のなさ。
    ターミナル期にいる患者様たちには、残された時間はあとわずか・・・という事がほとんどです。残された時間で、したい事を自由に行い、悔いのない人生にしてほしい、そう願ってやまないのですが、その自由すら、患者様たちには与えられていない。本当におかしな話です。
     もちろん、医療的な理由などもあるかもしれません。ですが、自分の人生があとわずかで終わってしまうともなれば、好きな事を好きなようにやらせてあげても問題はないと個人的には思ってしまうのです。
     例えば、食べたいものを食べ、観たい映画を観たり、好きな音楽を自由に聴いたり、何でも好きにさせてあげればいいのに・・・と思うのです。ところが、テレビは午後10時までしか見てはいけないだとか、病院食しか食べてはいけないとか・・・。そういう無意味な規制をなくしてあげてほしいと思うのです。
     病院のこうした規律を守っていれば病気が治るというのなら、「我慢しなさい!」と私も大きな声で言えますが、ターミナルはそうではない・・・。明日をも知れぬ命と向き合って、今を必死に生きている人たちが「焼肉が食べたいなぁ・・・」なんてつぶやくその一言一言、ものすごく重みがあります。もう自分は死んでしまう、だから人生の終わりに好きなものを食べたい・・・そんな気持ちすらかなえてやれない看護なんて、いったい何の意味があるのかと思えてきます。
     すべての病院がそうだとは言いませんが、多くの病院がこうした同じような方針でやっているのだろうと思います。私達看護師も、もっと意見が言える立場になれたら、こういった面を改善していけるのに・・・って本当に思いますよね。

  2. yurie 2012/05/11 16:50

     まだ新人で大学病院に勤務していた頃、担当していた患者さんの死に、何度か直面しています。

     初めて「人の死」に直面したのは、看護学生の頃でした。実習でお世話をさせていただいていた患者さんが、急変。モニターがフラットになると周辺が急にバタバタと慌ただしくなり、担当医が駆けつけ、蘇生を開始。まだ学生だった私は呆然とそれを見ていましたが、ボキボキと音を立てて折れる患者さんの骨、そんなものおかまいなしに行われる心臓マッサージ、そして電気ショック。けれど、そんな処置もむなしく、数時間後その患者さんは亡くなりました。

     何もわからなかった学生の私は「そういうもの」としてとらえていましたが、卒業後、大学病院に就職し経験を積んでいくにつれ、患者さんの死に際しての私たちの対応が本当にこれでいいのだろうかと疑問に思うようになりましたね。
     もっと穏やかに、静かに死を迎えさせてあげてもいいんじゃないだろうか、望んでいない事を行って無理に延命させる事よりも、生きている間に望む事をやらせてあげたほうがその患者さんにとってはよほど有意義なのではないだろうか・・・と。

     その病院ごと、その医師ごとにやり方とか色々あるのかもしれませんが、基本は患者さんが中心にいて、患者さんのための治療であるという事を、私たちは忘れているのかもしれません。

  3. chika_chika 2012/05/12 10:53

    私も同じように感じている看護師の一人です。
    私が勤務しているのは大学病院なので余計にそういった現場を目にする機会が多いような気がしています。「ご家族が到着するまでは何とか蘇生を」という指示がありますので従うしかないのですが、違和感を覚えています。

    本人がそれはイヤだって拒否してたじゃない!って言いたくなる事もしばしば・・・。でも主治医の指示、逆らう事もできない経験5年目の私です。

    きっとご家族だって、いろいろな管が挿管され、まるでタコ足配線のテーブルタップみたいになった患者さんを見たいとは思っていないはずなのに。それなのに病院には、そうする事が善で、そうしない事は悪であるかのような雰囲気があるのも事実なんですよね。本当に難しいです。

    でもいつか、自然な形で死を迎えられるような病院が多くなってくれる事を願うしかないですよね。

  4. asako 2012/05/14 10:19

     人の聴覚は、最後の最後まで失われる事はないのだそうです。
    だからなのかどうなのかはわかりませんが、死の直前にいる患者様に「もう、そんなに頑張らなくていいんですよ」と声をかけてあげると、次の瞬間、すっと息を引き取られた・・・と言うような事例がたくさん残されています。
     これらのほとんどは、容態の急変した患者様のご希望通り、無理な延命治療を行わず、自然な形で死を迎えられるようにという配慮の行き届いた病院での出来事ですが、中には「無理な延命措置を取られるのがかわいそう」として個人的に看護師が取った行動だという報告もあります。
     もちろん、チームワークという基本を考えれば個人プレーは容認しがたい事かもしれませんが、私はこの看護師に拍手を送りたいと思いました。
     科学的な裏付けは不明ですが、意識を失った患者様に褒め言葉やこれまでの努力・頑張りをたたえる言葉、そしてもう力を抜いていいんだという事を伝えていると、患者様が息を引き取るという事が良くあります。
     とても不思議なのですが、そういった事例が非常に多く、私もその因果関係を知りたいと常々思っているところです。

     「自然な形に近い死」。本当は誰もが望んでいる形の死です。
     しかし、現実には「最期を看取りたいから」というようなご家族の要望などもあるため、なかなか思うようにかなえられないという面もあるようです。
     それならば、常に付き添ってあげれば良いのでは・・・?と思うのですが、ご家族にはご家族の事情がおありなのでしょうね・・・。

  5. you-you 2012/05/14 11:01

    自分の家族がそうなった時、
    無理に蘇生してでも最期に立ち会える事が
    本当に嬉しいか・・・疑問です。

    私の父が他界した時は、
    付き添いを弟と交代して家に帰った後での事だったので
    最期に立ち会う事はできなかったんですが
    無理な蘇生も、延命処置も何も施す事なく
    最後に大きく息を吸って
    そして静かに旅立ちました。

    看護の現場にいるとどうしても
    「少しでも長く生かしておいてあげる事」
    に、執着しがちなのかもしれませんが
    常にそれが最良の方法であるとは限らないのかもしれません。

    私の父がそうだったように、
    自分の死期が違いと悟っている患者さんの多くは
    遺していく家族に対して
    前もってお別れを告げていることも少なくないと思うんですよね。
    だから、骨を折ってまで蘇生させたり
    もう逝きたいのに「まだだ」って引き止めるような事
    できるだけしてほしくないですよね。

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